Tomokoの面白コラムをもとに英会話の練習が出来るよ。
「My Way 自分流」
2007/11/12 |
英単語ゲーム |
ある出版社の編集の人に、「菅谷さんの哲学はなんですか?」って聞かれたことがある。皆さんは、こう聞かれたら何て答えます?私の場合は英語を教える立場として聞かれていると思ったので、普段英語を教えるときに気をつけていることなど、あまり風変わりなことは言わなかったんだけど、その方は気のせいか不満げに見えた。私が解釈するに、何か人と違った変わったものでないと、その人に言うところの「哲学」とは言えないんだろうなーと思った。でも、ちょっと待てよ?そもそも「哲学」なんていうものを私ごときが語れる立場なのだろうか?人生経験、教師としての経験だって中途半端な私が哲学を語ったって薄っぺらく聞こえるだけなんじゃないの?哲学ってそんなに簡単なもの?昔から、偉い人(?)はどこか変わっていないとっていう風潮はあるよね。「〜流」みたいな言葉がよく使われるけれど、ウソでも胡散臭くてもいいから、何かちょっと変わった発想を求めているというかねー。そして、何かあるとすぐ批判されたりして。そういう風潮はどうなんだろう?と最近よく思う。「私の哲学は、哲学を持たないこと!」なんて言ったらヘリクツと思われる?いつも考え方はオープンにしていたいよねー、、、。ところで、日本語で「考え方」というような意味でポリシーと言う言葉を使うことがあるけど、英語でpolicyは政治などの政策を表したり、会社の方針のことを言ったりするよ。使い方がちょっと違うので注意してね!
哲学 | philosophy |
考え方 | way of thinking |
やり方 | way of doing things |
〜流 | one's own way |
こだわり(好み) | taste |
彼は独特の哲学(考え方)を持っているね。 |
He's got a different way of thinking. |
彼女は洋服を選ぶのにすごくこだわりがある。 |
She has her own tast in choosing her outfit. |
効率性はこの会社の方針のひとつだ。 |
Efficiency is one of the company policies here. |
彼のやり方に固執しすぎないで。 |
Don't be too obsessed with his way. |
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Copyright (C) 1997,2010 Tomoko Sugaya
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