Tomokoの面白コラムをもとに英会話の練習が出来るよ。
「White Lies 嘘の色は白」
2001/05/28 |
英単語ゲーム |
この間、ビデオで「ライアー・ライアー」という映画を見た。直訳すると、「嘘つき・嘘つき」になるんだけど、この映画はジムキャリー主演のコメディーで、ある日、ジムキャリーの演じる弁護士が嘘がつけなくなってしまう。英語の世界では、本音とたてまえなんてないんじゃないのと思っている人は大きな間違い。日常には嘘が一杯なのだ。でも、この嘘。よーく考えてみると、ほとんどが人を傷つけまいとして言うお世辞の言葉だったり、自分が気分が悪くてもとりあえず、相手に心配を掛けたくなかったり、説明するのが面倒だから、「元気だよ。」と言ったりするような、悪意のない嘘なのだ。英語ではこういう嘘のことを"white lie(s)"と言う。アメリカでは特にロスやニューヨークなどの都市部のほうが田舎よりもこの社交辞令的な嘘が多いというイメージがあって、ジョークにもなっている。「今度電話するよ。」と言ってぜんぜん電話しなかったりするイメージだ。やっぱり社会構造が複雑化するほど、社交辞令も必要となるし、嘘が多くなるということなのかな。でも、映画のように1日でもいいから、全部本当のことを言ったら、絶対困るんだけど、ある意味気分がいいだろうなー、と思うのは私だけじゃないはず!
正直な(形) | honest |
ストレートな(形) | straghtforward |
遠まわしな(形) | indirect |
誉め言葉(名) | compliment |
お世辞を言う(動) | flatter |
私はストレートに物を言ってくれる人がいいな。 |
I like it when people are straightforward with me. |
他人が気分を害さないように嘘をつかなくてはいけないこともある。 |
We sometimes have to tell lies not to hurt other poeple's feelings. |
朝、何か誉められると、一日中気分がいい。 |
I feel good all day when I receive a complement in the morning. |
出来る事なら悪意のない嘘でもつきたくないものだ。 |
If possible, I don't even want to tell white lies. |
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Copyright (C) 1997,2010 Tomoko Sugaya
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